0歳からの予防接種 ~種類と時期~

yobousessyu子育て

わが子が生後2ヵ月になったとき、
予防接種が始まりました。

お恥ずかしながら、
私は注射が大の苦手で
採血や点滴では気を失ってしまうこともあります(>_<)

出来ることなら子どもにも
注射はさせたくないのですが、

世の中には命に関わるような
危険な病気があるため、
予防接種によって耐性を得て、
身体を鍛えなければなりません!

そこでこの記事では、
予防接種にはどのようなものがあるか。
いつ行わなければならないかを
まとめていきたいと思います。

全てを載せると分かりづらくなってしまうため、
まずは0歳から1歳になるまでの内容にしました!

~この記事はこのような方にオススメです~

  • 新生児期の赤ちゃんがいる方。
  • そろそろ予防接種を始めようと思っている方。
  • 予防接種の内容を知りたい方。

予防接種の時期

分かりやすいように表にしました!

予防接種の時期

・色のついている範囲が接種出来る期間
・☆はオススメの時期となります

はじめて見た方は、これらの予防接種を
どのように受けさせようか悩むかもしれません。

ですが、ご両親が細かく管理しなくても
小児科の方で進めてくれるので、
安心して予防接種を受けることができます^^

定期の予防接種(定期接種)

syringe-3902915_1280
定期接種は国の法律で定められている予防接種です。

種類ごとに最も推奨される期間があり、
その期間内であれば公費負担で、
費用をかけずに受けることが出来ます。

B型肝炎

B型肝炎ウィルスは血液や体液を
とおして感染し、慢性肝炎や肝硬変、
肝臓ガンを引き起こします。

世界中で接種されており、日本では
かかる確率は低いとされてきましたが、

よく調査をすると、毎年大人を含めて
約2万人がかかっているようです。

この予防接種は生後すぐから
受けることができますが、通常は
生後2ヵ月から受けることが推奨されています。

(基本的にはHib、肺炎球菌とまとめて受けていきます)

十分な免疫を得るため、
8ヵ月までの間に合計3回行っていきます。

ご両親がB型肝炎のウィルスを
持っている場合は、
B型肝炎母子感染防止対策というのを
行うそうですので、医師の判断に従って進めて下さい^^

Hib(ヒブ)

Hibとはインフルエンザ菌b型感染症のことです。

この細菌は細菌性髄膜炎という、
脳や脊髄をおおう髄膜に
炎症を引き起こす病気の、主な原因の1つです。

このHibの菌は、普段から多くの
子ども達ののどや鼻の奥に付いている
身近な菌のため、いつ誰がかかるかわかりません。

細菌性髄膜炎は致死率が高く、
助かったとしても重い後遺症が残ることもあります。

乳幼児の場合は重症になりやすいので、
ぜひとも受けておくべき予防接種です。

7ヵ月までに3回、1歳頃に1回の計4回行います。
基本的にはB型肝炎や肺炎球菌などと一緒に行っていきます。

肺炎球菌

この細菌もHibと同じで細菌性髄膜炎
(脳や脊髄を覆う髄膜の炎症)
を引き起こす主な原因菌の1つです。

小児肺炎球菌ワクチンは
世界の100ヵ国以上で承認され、

すでに50ヵ国で定期の予防接種と
されているほど重要なもので、
Hibと同時に接種することで
細菌性髄膜炎予防に非常に効果的です。

予防接種後は受けた子どもの
約10%に38度以上の熱が出ます

そのほとんどは何もしなくても
1日で治まりますが、

顔色や機嫌が悪かったり、
ミルクの飲みが悪かったりと
普段の様子と異なる場合は
病院へ相談、受診
をして下さい。

りっちゃん
りっちゃん

うちの子も2回目までは
発熱しました(>_<)
2回目も発熱するのは
珍しいみたいです。

また、接種した部分が赤くなったり、
しこりが出来ることもありますが、
2~3日で良くなるとのことです。

こちらもB型肝炎やHibと一緒に始め、計4回行います。

4種混合(DPT-IPV)

4種混合ワクチンはポリオ、ジフテリア
破傷風、百日せきを予防するための予防接種です。

生後3ヵ月から接種することができ、
計4回は公費負担で行えます。
5回目は任意で行うことも可能とのことです。

3ヵ月になったら出来るだけ早く受ける
ことが推奨されています。

予防接種後は接種したところが
赤く腫れたり、しこりになったりする場合があります。

回数を重ねるごとに腫れの部分が
少し多くなりますが、ほとんどは問題になるほどではないそうです。

まれに腕全体が腫れたりする事があり、
その際は病院を受診して下さい。

ポリオ

ポリオは脊髄性小児マヒとも呼ばれ、
ポリオウイルスが主に人の便をとおして体内へ入り感染します。

5歳以下の子どもがかかることが多く、
手足の筋肉や呼吸に関する筋肉に作用し
マヒを生じさせ、永続的な後遺症を残すことがあります。

ジフテリア

ジフテリア菌が飛沫感染により体内に入り感染します。

発熱や嘔吐、のどに炎症が起きることで
犬が吠えているような咳、呼吸困難といった症状があります。

重症化すると心筋炎や神経麻痺を起こし、死亡することもあります。

破傷風

土の中にいる破傷風菌が傷口などから入り感染します。

顔の筋肉が硬直してひきつったような
表情になり、口が開きにくくなり、
やがて全身の激しいけいれんを起こします。

死亡することもある
重症感染症の1つですので、
土いじりやケガなどをする前
予防接種を行うことが大切です。

百日せき

咳やくしゃみの中に含まれる
百日せき菌により感染します。

連続した咳が長く続き、
激しく咳込むようになります。

また、呼吸の際に笛を吹くような音がします。

0歳児は呼吸困難、チアノーゼ、
けいれんなどを起こし、
肺炎、脳症につながりやすく、
突然の呼吸停止で死亡することもあります。

そのため、早めの予防接種を行うことが大切です。

BCG

BCGは結核を予防するための予防接種で、
スタンプ型のものとなります。

結核は咳や血痰、発熱、冷や汗、だるさ
などの症状を引き起こします。

初期症状はかぜに似ているため
気付きにくく、診断された時には
かなり進んでいることがあります。

赤ちゃんの場合は発熱としつこい咳が
特徴的で、体重減少などで見つかることもあります。

大人と比べて粟粒結核や髄膜炎など
重症になりやすく、後遺症が残ったり、
死亡することもある怖い病気です。

BCG予防接種をすることで、
赤ちゃんの髄膜炎は80%
粟粒結核も50%は予防出来る
とされています。

現在の日本では赤ちゃんの結核はとても
少ないため、先に記載した予防接種から優先的におこない、

4種混合の予防接種を3回受けた後の
5~7ヵ月での接種が推奨されています。

(BCGは集団予防接種で多くの人が
集まる場に行く必要があったので、
私の住んでいる地域は数年前から
集団より個別に変わったと保健師さんより聞きました)

スタンプ方式で細い9本の針を
2回押し付けるものですが、
予防接種後は部位が乾くまで触らないようにしましょう。

副反応として2~3週間後にぽつぽつと
腫れて、膿が出る
こともありますが、
数ヵ月で自然に治ります。

まれに接種後1~2ヵ月してから
脇の下のリンパが腫れることがあるそうです。

※コッホ現象
接種後、3~10日以内に赤く腫れて
膿んできた場合
は、接種前から結核に感染していた可能性があります。

あわてずに予防接種を行った機関を受診して下さい。

任意の予防接種(任意接種)

ロタウィルス(2020.8~定期に)

2020年7月生まれの赤ちゃんまでは
任意接種なのですが、8月以降に
生まれた赤ちゃんからは定期接種へと変更になりました。

(7月以前に生まれた赤ちゃんを持つ
親御さんが、定期は受けたから~と
見逃さないように任意接種の項目に記載しておきます)

りっちゃん
りっちゃん

うちの子は
7月末に生まれたので、
残念ながら実費でした(T_T)

ロタウィルスは急性胃腸炎を引き起こす
ウィルスで、0~6歳頃の乳幼児期にかかりやすい病気です。

主な症状は下痢、嘔吐、発熱、腹痛で
5歳までにほぼ全ての子どもが
ロタウィルスに感染する
といわれています。

脱水症状がひどくなると
入院が必要になる場合もあり、
けいれんや脳症を引き起こすこともあります。

5歳までの急性胃腸炎の入院患者のうち
約半数はロタウィルスが原因です。

感染力がとても強く、保育園や幼稚園などで流行したりします。

副反応として腸重積症(腸閉塞の一種)
があるため、5~10分おきに不機嫌になり顔色が悪くなったり、

いちごゼリー状の血便といった症状が
見られた場合は救急外来受診が必要となります。

(低年齢のほうが腸重積症は起こりにくいようです)

ワクチンの種類によって計2回、計3回と別れています。

生後2ヵ月からの接種が推奨されており
遅くても生後3ヵ月半頃までに接種を
しなければ、以降は受けることが出来なくなります。

このワクチンは注射ではなく
口から飲むものとなります。

インフルエンザ

毎年流行しているインフルエンザを
予防するための予防接種です。

38度以上の発熱、頭痛、関節痛、
筋肉痛といった全身の症状が強く、
のどの痛みや鼻汁などの呼吸器症状も見られます。

さらには気管支炎や肺炎、
子どもの場合は中耳炎や熱性けいれん、
急性脳症、脳炎などを併発して
重症化することもあります。

生後6ヵ月以上から受けることができ、
12歳までは2回接種で必要な免疫が作られます。

他のワクチンと違って予防効果が高くは
ありませんが、重症化を避けるために
接種することが推奨されています。

副反応として、強い卵アレルギーの方は
ごくまれにですがショックやじんましん
呼吸困難などのアレルギー症状が現れる
ことがあるため、医師とよく相談をして下さい。

おわりに

以上が0歳から1歳になるまでに受けられる予防接種となります。

この記事を書く前の私と同じで、
何が何のための予防接種なのか
わからない方もいるかもしれません(>_<)

気になった時に再び見てもらえたら
必要性や注意点がわかると思います。

ちなみにこれらの情報は、
医療機関にもらった資料や、
実際にわが子が予防接種をした際に
医師から聞いた話をまとめたものになります。

私個人の勝手な考えを
書いたものではありませんので
よろしければ参考にしてみて下さい^^

少しでもお役に立てましたら嬉しく思います!

コメント