ネントレってなに?「後編」~体験談やメリット・デメリット~

ネントレ後編子育て

前編では、ねんトレに対する考え方や
具体的な方法についてまとめました。

見ていただけた方であれば
ねんトレがどういうものなのか分かったと思います。

まだ見てないよ、という方は
先に目を通したほうがわかりやすいので見てみてください^^


こちら後編では、はじめる時期や
メリットだけでなくデメリットもあるのか、
また実際におこなってみてどうなのかといった周辺情報をまとめました。

それではさっそく見ていきましょう!

ねんトレはいつから?新生児でもできる?

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ねんトレの方法は分かったけれど、
いつからおこなったら良いいのかわからない。
または、実際にやってみたが
効果が感じられないという方がいるかと思います。

ねんトレに関する意見のなかには
5ヵ月になるまでは能力的にむずかしい
という考えがあります。

例えば、自転車の乗り方を
生まれたばかりの赤ちゃんに教えても 
赤ちゃんはそもそも立てませんし、
自転車にまたがれません。
首すらすわっておりません(笑)

そのように
今はまだ教える時期ではない、
教えたとしてもそれを習得できる能力が
まだない
、ということもあるからです。

しかし、だからといって
何もできないわけではありません。
眠りというのは毎日の習慣です。

私の赤ちゃんは、生まれたばかりの頃
おっぱいが飲めませんでした。

助産師さんが何名も、数日をかけて
赤ちゃんに挑戦させてくれましたが
やはり飲むことはできませんでした(>_<)

2,600gと小さめに生まれたため、
まだ吸う力がなかったんだと思います。

赤ちゃんに吸わせようとするたびに
泣いていやがるので、私は悲しくなり
ミルクだけで育てようかと考えたこともありました(T_T)

しかし、自宅へ帰ってからも
あきらめずに吸う練習をさせていたら
1ヵ月をすぎた頃には吸えるようになっていました。

身体が大きくなったため、吸う力がついたのかもしれません。

もしもあの時、あきらめて連習をせずに
粉ミルクだけで育てていたら、
哺乳拒否で今でもおっぱいを飲まずに嫌がっていたかもしれません。

どうせ飲まないからとあきらめずに
練習を続けていたからこそ、
吸う能力が育ってきたタイミングで
上手く授乳ができるようになった
んだと思います^^

それと同じように、いきなり急激な
効果を求めるスピードねんトレは、 
生後すぐの新生児には効果が期待できないかもしれません。

しかし、ゆるゆるねんトレに関しては
新生児からでもできます


泣いたらあやしたりもするけど、眠りにつく時は自分の寝床

この習慣を続けていくことで、
生後半年頃には自分で眠りにつく力が育っていくのです!

お昼のねんトレはどうする?

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お昼寝の時も、基本的には同じとなります。

眠くなってウトウトしはじめたら
抱っこやおっぱいは終えて、
赤ちゃん自身の寝床へおろします。

おろすことで泣きだした場合は少し様子をみます。

おむつは汚れていないか、
部屋は暑すぎず、寒すぎないか、
そろそろミルクの時間ではないか、
体調は大丈夫そうか。

どうしても泣き続けるようであれば
抱っこをしてもかまいません。
そしてふたたびウトウトしてきたら、また寝床へおろします。

昼間も眠りにつくときは、
赤ちゃん自身の寝床で眠ってもらいましょう!

明るさに関しては、昼間なので
明るくしたままで大丈夫という考えもあれば、 

生後3ヵ月をすぎたら
体内時計もしっかり働いてくるので、
しっかりと昼寝をしてもらうためにも
寝室を暗くして眠るのが良いという考えもあります。

なので、明るさに関しては
それぞれの家庭環境にあわせれば大丈夫
です^^

ねんトレのメリット・デメリットは?

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ここまで紹介してきた2種類の
ねんトレのメリットとデメリット
(これはどうなの?と心配な点など)
をまとめたいと思います。

メリット

  • 赤ちゃんが抱っこやおっぱいに頼らなくても眠れるようになる。
  • 赤ちゃんが夜中に起きた時、
    眠りについた状況と同じなので混乱しなくてすむ。
  • お母さんお父さんが睡眠不足にならずにすむ。
  • しっかりと眠れることで体調面、精神面での余裕ができる。
  • 赤ちゃんが、夜23~2時のあいだの
    成長ホルモンが分泌されるピークの時間帯も眠ることができる。

デメリット

  • ゆるゆるねんトレの場合、
    効果が出るまでは寝つくまでの繰り返し動作が大変。
  • スピードねんトレの場合、
    泣かせてしまうことになるため精神的につらい。
  • 集合住宅ではまわりに泣き声が
    聞こえてしまわないか、と気をつかう。
  • 夜中の授乳をおこなわないので、
    乳腺炎防止に搾乳をしなければならない。

ねんトレに関する心配事

サイレントベビー

親から無視されつづけた赤ちゃんが
コミュニケーションを取ることをあきらめてしまい、
泣かなくなったり、笑わなかったりする
サイレントベビーというものがあります。

しかし今回紹介したねんトレは、
無視をするといったものではありません。

赤ちゃんが1人で眠れるように
必要なお世話をしたうえで見守り
状況に応じて声をかけたり、トントンをしたりします。

夜の抱っこやおっぱいがなくても
サイレントベビーにはならないので大丈夫です^^

愛着形成への影響

赤ちゃんが抱っこやおっぱいを求めて
泣いても応じないことが、愛着形成や
のちの性格へ影響するのではないか、との心配もあります。

それについては研究がされており
結果は、 ねんトレを行ったグループと
そうではないグループで特に差はなかったそうです。

気になる方は「ネントレ、愛着、研究」で調べてみてください。

健全な愛着形成をするためには
寝つくまでの数時間より、日ごろからの
コミュニケーションとスキンシップが大切
になります^^

赤ちゃんがとまどう

今回紹介したなかでは
スピードねんトレが当てはまると思いますが、

ねんトレを行なったり、
やめたりを何度もくりかえすと、
赤ちゃんが混乱してしまうという意見もあります。

昨日はおっぱいをくれたのに
何で今日はダメなの?と訳がわからなくなるのです(>_<)

そのため、挑戦してはみたいけれど
泣き声に耐えられなさそうであれば、
まずはゆるゆるネントレを
試しに行ってみることをオススメします!

乳幼児突然死症候群(SIDS)

ねんトレの種類のなかには、
夜きまった時間になると赤ちゃんを
寝床へおろして翌日まで見にこない、
もしくは数時間おきに様子を見る
という方法もあるようです。

しかし、私が今回紹介した方法は
赤ちゃんを切りはなすのではなく、
2種類ともちゃんと同じ部屋にいて、
赤ちゃんが1人で眠れるよう「見守る」ものになります。

しっかりと意識をむけて注意深く観察をする。
これは放置をするだけで、その場から離れてしまってはできないことです。

赤ちゃんの顔に毛布があたることで
窒息してしまう心配はないか。
暑すぎて熱がこもってはいないか。
眠いからではなく、どこか体調不良で泣いてはいないか。

これらに気をくばる事で、乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐことができます!

ねんトレを実際に行ってみて

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私たち夫婦が今回紹介している
ねんトレの本に出会ったのは、
わが子が生後2ヵ月になろうとしている頃でした。

⇩こちらの本です。


新生児の頃から3時間おきにミルクを与え、おむつ交換。

昼夜問わず抱っこをしないと泣きやまないため、
午前3時から6時まで抱っこをしながら
座って休んだこともありました(^_^;)

そんな時にこちらの本に出会い、
ねんトレについて学びました。

その頃は毎日睡眠不足で、
朝になっても休んだ気がせず
心にも余裕がなかったため、
即効性のある「スピードねんトレ」を
行ってみることにしました。

夜間は、ミルク以外は泣いても
抱っこをせずに様子を見るのですが、
泣き続けても、毎回15~20分ほどで泣きつかれるのか、
寝つくというパターンでした。

抱っこをしなくても眠ってくれる
ということはわかったのですが、
黄昏泣きのピークの時期でもあり、
スムーズに寝つくようになった気はしませんでした(>_<)

さらには予防接種の時期もかさなり
夜中に熱を出したことから、
泣いても抱っこしないというのは我慢できませんでした。

つづけようか悩んでいた時に、
5ヵ月までは赤ちゃんの能力的に
ねんトレができない可能性もあるという情報を目にし、

結局「スピードねんトレ」は断念することにしました(>_<)

その後は「ゆるゆるねんトレ」に変更し
「寝つく時は赤ちゃん自身の寝床」を意識しながらすごしていました。

寝床へおろす時は高確率で泣いてしまいましたが、

先の経験から、ミルクやおむつなどの
お世話をしっかりおこなえば、
赤ちゃんは泣いたとしても、
ある程度泣いたところでしっかり眠りに
ついてくれることがわかったので、

心身ともにつかれている時は
泣いても抱っこせずに眠るのを見守りました。

それと、うちの子は哺乳瓶の
乳首を吸うと落ちついたので、
泣いて落ちつかない時は
乳首をくわえさせて眠るまで見届けていました。

(おしゃぶりは良いのかどうか、
いずれ記事にまとめたいと思っております^^)

3ヵ月になる頃には5時間まとめて眠る日もありました。

4ヵ月になった今では寝つきも良くなり
途中で起きることなく7~8時間眠ってくれています^^

最初は効果があるのかわからなかったのですが、
今、夜はぐっすりと眠れており
気持ちにも余裕がでて、夫や子どもにも
優しい気持ちで接することが
できているので、つづけて良かったと心から感じています^^

私たち夫婦と同じように睡眠不足で
心身ともにつらい思いをしているのであれば、
さっそく実践してみませんか?

より詳しく知りたい方は、本を読んでみるのもオススメです!

全国のお母さんお父さん、一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました^^

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