赤ちゃんとインフルエンザ ~後半「感染したらどうする?体験談も」~ コロナにも応用可!

赤ちゃんとインフルエンザ ~後半「感染したらどうする?体験談も」~ コロナにも応用可!子育て

インフルエンザに関する記事の
前半では、赤ちゃんが
インフルエンザにかからないための
予防や対策についてまとめました。

こちら、後半の記事では
赤ちゃんや家族がインフルエンザに
もしもかかってしまったら
どうすれば良いのか、について
まとめていきたいと思います。

また、実際にインフルエンザに
感染した方々の体験談も
抜粋して載せていますので

よりイメージしやすいように
見てみてください^^

赤ちゃんがかかってしまったら

赤ちゃんがインフルエンザに
かかってしまった場合、
やるべきことは基本的にはこの3つです。

・病院を受診させる。
・赤ちゃんから目をはなさない
・家族へ広がらないようにする

それでは順に確認していきましょう。

病院を受診させる

症状としては、高熱やせきが出て
機嫌がわるくなったりします。

日頃から赤ちゃんの様子を
しっかりと見て、
これらの症状があらわれた時は、
日中のうちにかかりつけ医を
受診
しておきましょう。

0歳児でも症状にあわせて
解熱剤や抗インフルエンザ薬などの
お薬が出ることもあります

※2020年11月現在は
コロナウイルス流行のため、
あらかじめ病院に発熱している
ことを伝えてから受診しましょう。

休日や夜間などの診療時間外に
赤ちゃんの様子に変化があった際は
救急外来を受診します。

~こんな時は救急外来~

□生後3ヵ月以内で38度以上の発熱
□ミルク、母乳の飲みがわるい
□ぐったりしている
□何度もくりかえし吐く
□けいれんしている(熱性けいれん)
□呼吸がはやい、息苦しそう
□顔色がわるい、青白い
□嘔吐やげりが続いている
□普段と比べてやたら興奮している

これらを救急受診の
目安にしてみて下さい。
いくつか当てはまる際は
早めに動きましょう。

救急外来の受け入れは
大きな病院が当番制で
行っていたりします。

本日の受け入れ病院を確認したり、
救急外来を受診すべきか迷った際
小児救急電話相談「#8000」へ
お電話
してください。

全国どこでも同じ電話番号で
相談にのってくれます。

相談時間は、夜中から朝まで
行っているところが多いですが、
自分の都道府県を一度確認してみて下さい。
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

赤ちゃんから目をはなさない

病院を受診して、お薬をもらったからといって
もう安心ではありません。

赤ちゃんの体調が以前の様にもどるまでは
症状が悪化していないか、変化はないか、
目をはなさず、しっかりと様子を見ましょう!

汗をかいていたら着替えさせたり、
部屋が暑くなっていないか確認して

鼻水がでたら吸引をして
寝苦しくなく休めるようにしてあげましょう。

また、赤ちゃんは発熱時にけいれんを起こすことがあります。

突然意識がなくなり、ぼーっとするだけの場合もあれば
白目をむいて身体がガクガクとふるえる場合もあります。

けいれんが起きたら、
ぶつかったり転んだりしないよう
広く安全な場所で横にしましょう。

吐くこともありますので、
吐いたものが気道をふさがないか、
窒息しないよう見守ります。

病院からもらった薬も
忘れずしっかり飲ませましょう。

体温測定をしたときは
時間と温度を記録しておくことを
オススメします。

家族に広がらないようにする

赤ちゃんのお世話に
集中してしまうと思いますが、

他の家族へインフルエンザが
広がらないように、気を向けて
おくことも大切です。

お父さん、お母さんがインフルエンザに
かかってしまっては、赤ちゃんのお世話や
看病ができません(>_<)

お世話をする時は
マスクを着けましょう!

こまめな手洗い、うがいも大切です。

兄弟がいるのであれば
お家のなかに別の部屋があれば
すごす場所を別にします。

1つの部屋であれば
なるべく離れてすごしてもらい
湿度は50~60%に保ち、換気もしましょう。

寝床を2mほど離すだけでも
予防の効果があります!

一時的に、実家へあずけるのも
感染を防ぐ1つの方法です。

熱が下がっても、2~3日は
ウイルスが体内にのこっています
ので、

せきや鼻水などの症状が
落ちつくまでは、うつらないよう
気を抜かずにすごしましょう。

家族がかかってしまったら

次は、赤ちゃんではなく
家族がインフルエンザに
かかってしまった場合です。

兄弟やお父さんがかかってしまった場合

赤ちゃんの兄弟やお父さんが
インフルエンザにかかってしまった場合、
かかった方は赤ちゃんとは別の部屋で
すごしてもらいましょう。

部屋がいくつもなかったり、
かかってしまった兄弟がまだ小さく
目が離せない場合は、
同じ部屋でもかまいませんので、
なるべく離れてすごさせましょう。

次々と広がってしまうのが
インフルエンザの怖いところです(>_<)

部屋をわけたうえで、さらに
まめな手洗い、うがい、換気や消毒を行い、
ウイルスが広がるのをふせぎましょう!

お母さんがかかってしまった場合

赤ちゃんのお世話を主におこなっている
お母さんがかかってしまった場合、

可能であれば、治るまでは
なるべく赤ちゃんから離れて、
お父さんにお世話をお願いしたい
ところではありますが、
難しければかならずマスクをして関わりましょう。

赤ちゃんに授乳する際、
母乳からインフルエンザは
感染しません
ので、授乳は大丈夫です^^

しかし、授乳の前には手洗い、消毒をして
感染の危険性をできるだけ少なくしましょう。

お母さん自身が病院受診をする際
授乳をしているのであれば、
診察の際につたえる必要があります。

母乳からインフルエンザは移らなくても
薬の影響がありますので、
授乳をしても大丈夫な薬をもらいましょう。

そして、体調が良くなってきても
油断をしてはいけません。
先に書いたように熱が下がっても
体内にはウイルスがのこっています。

赤ちゃんが感染しては大変ですので、
せきや鼻水などの症状が落ちつくまでは、
マスクを着けてお世話をしましょう!

かかってしまった方たちの体験談

雑誌やネット上に記載されていた
体験談をいくつか紹介したいと思います。

① お父さん→赤ちゃんに感染

お父さんがインフルエンザに感染し、
どうにか治りかけたのですが、
完全に治る前に息子を抱っこしました。

そのせいか、保育園で発熱。
夜間救急を受診して帰宅したところ、
自宅で熱性けいれんを起こし
救急車をよびました。

熱は3日つづき、完治までは約1週間。
常にグズグズし、ずっと抱っこですごしました。

② お父さん→赤ちゃん→お母さんに感染

お父さんが感染し、娘も感染しました。
娘は夜中ずっと泣きっぱなし。

お世話の時はマスクをして、
手洗いやうがいもしていましたが
わたしも感染してしまいました。

わたし自身かなり体調が悪く、
きつかったのですが、娘への
授乳はつづけていました。

③ おじいちゃん→お母さんに感染

おじいちゃんが感染。

別の部屋ですごしてもらい、
息子にうつさないようにしていたところ、
わたしが感染してしまいました。

授乳以外は息子と接触しないようにし、
手洗いやうがいは徹底して行いました。

お世話はほかの家族にお願いし、
安静にすごしました。

④ お父さんが感染

お父さんが感染したため、
息子と妊娠中だった私は
お父さんに近づかないように
していました。

食事やトイレ以外は部屋から
出ないようにしてもらいました。

リビングでは空気清浄機を使い、
ドアノブなども
消毒して
感染を防ぎました。

まとめ

今回は、もしも赤ちゃんが
インフルエンザにかかってしまったら
どうすれば良いか、をまとめてみました。

やるべきことはシンプルで、
まずは病院を受診させて
治るまでしっかりと様子をみる。
そして、感染が広がらないよう気をつける。
大まかに言うとこれだけです。

しかし、いざという時
私たちは焦って混乱してしまいます。

大切なわが子の苦しそうな姿を見て、
今どういう状態なのか?
どうすれば良いのか?
不安になり、うまく判断ができません。

なので、そうならないために
前もって学び、知ることで
今の状態は救急外来受診すべきなのか?
わからなかったらどうすれば良いのか?
といった迷いに対する備え
おこなうことが大切なのです。

また、後半の体験談を読むことで
実際にかかった時の状況が
イメージしやすくなったと思います。

私もインフルエンザについて
調べる前は、ただただ赤ちゃんが
かかったらどうしよう…と
不安なだけでしたが、

記事を書くために学んだ今は、
かからないためにはこうしよう!
嫌だけど、もしもかかってしまったら
こういう風にすごせばいいんだな、と
不安に対する答えを見つけることができました!

私と同じように、この記事がすこしでも
見てくれた方のお役に立てればうれしく思います^^

※ちなみにこの前半、後半の2つの記事は
同じく飛沫感染で広がり、消毒法が同じ
コロナウイルスにも応用できます。
(コロナの場合はより徹底して行う必要があります)

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